幸右衛門茶舗について
幸右衛門のこころ
安永9年創業。
永く受け継ぎ豊かに培ってきた茶づくりの心と、
ふくよかに幸を育む文化。
創業は、安永9年(1780年)の宮鍋幸右衛門。
この初代幸右衛門が狭山の土地を開拓、茶農園を開墾しました。とても活力に溢れていた方と伝え残っています。
それ以来、日本は江戸から明治へと近代化し重工業が栄え、この数十年間はIT技術が高度化されました。社会が変貌し人々の価値観も変遷していく中、私たちはこの茶園を受け継ぎ美味しい茶づくりの技を培ってきました。
大切なことは伝統の茶づくりを継承し、新しい感性と技を開拓し、何より深化した日本の心と文化を表現すること。
幸右衛門茶舗には230年以上培ってきた豊かな茶づくりの心で、幸をふくよかに育む文化があります。
幸右衛門茶舗の茶園
幸右衛門茶舗の茶園一帯は、地域のランドマーク。
幸右衛門茶舗の茶園敷地内には茶畑や製茶場はもとより、趣きを保全し続ける日本家屋と幸右衛門茶舗の本店があります。また喫茶店「Café de 幸右衛門」ではイタリア製の焙煎機を使い、サイフォン式によるコーヒーを提供。日本の茶屋は伝統的にコーヒー豆や海苔などを長く扱ってきました。その知見を存分に生かしたCafé de 幸右衛門。ご家庭ではなかなか味わえない本格コーヒーを楽しめます。
この幸右衛門の茶園は日々に憩いを求める人々が気軽に集い、遠方からも訪れる地域のランドマークになっています。
王道の美味しいお茶と、
郁々とした文化を、現代の感性で。
幸右衛門茶舗では、豊潤な旨味・甘味と香りで高い評価を得てきた、希少な東京狭山茶をおつくりしています。 初代から継承してきた美味しい茶づくりの技能と経験、磨きあげた感性。その基に息づく郁々とした日本の文化と心。 幸右衛門茶舗だから表現できる王道のお茶を、現代的な新しい感性でご提案いたします。